海外旅行傷害保険

旅行の前に旅行先での病気やケガのこと、またいろいろなトラブルのことを考えるのは楽しいことではありませんよね。 でも、 どんな安全だという国でも短い日程での旅行であっても、何が起こるかわかりません。 自分自身がよく注意するのはあたりまえですが、防げることとそうでないことがあるので、 万が一を考えて必ず保険に加入しておくことがベストだと思いますよ。何もなければそれに越したことはないですからねェ!!

皆さ〜ん、「海外旅行傷害保険」とは何かわかっていますか?
海外旅行傷害保険とは、旅行中にかかった治療費や入院費、 それに関わる通信費などの諸経費がまかなわれる 保険のことです。 それでは、まずどんな保険にするかを考えましょう!
海外旅行傷害保険は、必ず入らなければならない基本契約(傷害保険《死亡・後遺傷害・治療費用》)と 任意で加入する特約(疾病保険《治療費用・死亡》・賠償責任保険《旅行中他人を傷つけたり、 他人のものを破損したときに支払われる》・救援者費用保険《事故にあった際、家族が日本からかけつける費用に 充当される》・携行品保険《旅行用の荷物を破損、あるいは盗難にあったときに支払われる》)があります。 ちょっと難しいからもう少し簡単に言えば、基本契約は旅行中の“ぐうぜん”の事故により起きた傷害を補償し、 特約はそれ以外の病気や損害を カバーする保険ということですが、契約時には補償(保険がおりる)範囲と 免責(保険がおりない)範囲をよく確認して加入しましょう!
保険の種類 内  容
基本
契約
傷害保険 死   亡 海外旅行中の偶然の事故によるけがが原因で、180日以内に死亡した場合。
後遺障害 海外旅行中の偶然の事故によるけがが原因で、180日以内に身体に後遺障害が生じた場合。
治療費用 海外旅行中に偶然の事故によるけがをし、医師の治療を受けた場合。
特約 疾  病 治療費用 海外旅行中、または行程終了後48時間以内に発病し、かつ医師の治療を開始した場合。
死   亡 海外旅行中に疾病により死亡した場合。
旅行終了後48時間を経過するまでに医師の治療を開始し、旅行終了後30日以内に死亡した場合。
賠償責任 海外旅行中に他人にケガをさせたり、他人のものをこわし、法律上の責任を負った場合。
携行品損害 海外旅行中に携行品(カメラ、宝石、衣類等)が盗難、火災など偶然の事故によって損害を受けた場合。
救援者費用 海外旅行中、傷害、疾病などにより死亡または7日以上入院した場合、搭乗している航空機や船舶が遭難した場合、事故により生死の確認ができない場合の救助者費用。
【 免責範囲例 】
保険がおりない(免責)例をあげてみます。
● 海外で病気になったとしても、妊娠、出産に関するトラブルや歯科治療。
● 現金、小切手、有価証券などは保険の対象にならない。
● メガネをなくした場合には保険が使えるが、コンタクトレンズには保険が使えない。 (悲しい!コンタクトレンズ入れてるのに・・・。)
● 3000円以下の被害にはおりない。
この他にも契約書には保険が支払われるものと、そうでないものが細かく記載されているのでしっかり確認しましょ!
【 保険金額と保険料 】
保険料はいくらの保険をかけるかによって決まってきますが、 基本的なセットの場合の保険金額と保険料は、下記の表を参考にして見てください。
契約タイプ 基本タイプ・セット例








傷害 死亡後遺症 5000万円 3000万円 2000万円
    治療費用 800万円 700万円 700万円
疾病 治療費用 800万円 700万円 700万円
    死亡 3000万円 3000万円 2000万円
賠償責任(免責金額0円) 5000万円 5000万円 5000万円
携行品(免責金額3000円) 60万円 40万円 40万円
救援者費用 600万円 600万円 600万円









2日(2泊3日)まで 4910円 4070円 3340円
3日(3泊4日)まで 5720円 4750円 4020円
5日(5泊6日)まで 8500円 6770円 5810円
7日(7泊8日)まで 1万400円 8230円 7150円
10日(10泊11日)まで 1万1610円 9310円 8130円
14日(14泊15日)まで 1万3760円 1万940円 9630円
17日(17泊18日)まで 1万4360円 1万1430円 1万110円
21日(21泊22日)まで 1万6140円 1万2790円 1万1370円
24日(24泊25日)まで 1万7790円 1万4290円 1万2670円
27日(27泊28日)まで 1万9680円 1万5740円 1万4010円
1ヶ月まで 2万1140円 1万6870円 1万5050円
保険会社を選ぼう!
大手の保険会社であれば大差はありません。(安田火災・東京海上火災・住友海上火災などが一般的。) 保険料率は大蔵省認可なのでどこに入っても同じです。あと時間的(午前2時まで受付可能!)にベンリなのが、 ローソンでロッピーを使って保険に入る方法もあり。
それでは、何を基準に選ぶとよいのでしょうか?それは、提携する緊急医療サービスを行う会社の違いにより、 病気やケガをしたときの現地でのスムーズさ!また、帰国した後の補償請求に、どれだけ対応よくしてくれるか! という点。
このことを頭の中に入れておき、加入するときはじっくりと聞いてから入りましょう。
加入手続きの仕方
加入手続きは、海外保険会社や旅行会社・旅行代理店などでできますよ。また、空港でも加入することができますが、 なるべく出発前日までに加入することをお勧め! 何故出発前日までに加入することを勧めるかというと、海外旅行傷害保険は家から空港までの間(往復)も保険で カバーされるから・・・。(安全対策に!)
それでは手続きですが、生年月日・渡航先・渡航期間を記入するだけ ととても簡単になっています。
保険金請求の仕方
病気や事故にあったら、必ず30日以内に加入した保険会社に報告しましょう。保険金の請求方法は2通りあります。
現地で請求 旅行が長期の場合若しくは、治療費が高くて立替払いができない場合・・・
日本語アシスタントサービスに、 まず電話をかけ指示に従い、 クレームエージェントに精算してもらう。
日本で請求 帰国後、必要書類を保険会社に送付。
もう少しわかりやすくまとめると、下記の通りです。
アクシデントが発生!
加入している保険会社へ連絡
必要な書類(盗難証明書・診断書・領収書等)を集めること!
現地で請求 帰国後、日本で請求
※費用を立て替えた場合は領収書を必ずとっておく!
保険金請求時に必要なもの 〔現地で必ず取得してくださいネ!〕
【 病気・事故(ケガ)の時 】
領収書  a detailed account
診断書  a medical certificate
事故証明書  accident report
【 携行品 】
盗難証明書  certificate of theft
破損したものの写真  
【 損害賠償責任 】
診断書  a medical certificate
領収書  a detailed account
破損させたものの写真  
この場合はどうなるの?
Q1 台風や洪水などの天災による損害の場合 保険は使用不可
Q2 テロや戦争の被害 保険は使用不可
Q3 旅行目的地で保険加入 加入不可
Q4 海外旅行している子供のために、日本にいる親が保険をかける 加入可
Q5 契約の延長 原則としては不可
Q6 飛行機の遅延などで帰国が遅れた場合 自動延長(72時間限度)
Q7 ハイジャックなどの非常時 延長可能(特例)
 
【 お役立ち情報 】