日時 : 2004年05月10日

総領事館からのお知らせ


平成16年05月10日(総04第18号)

在ジャカルタ日本国総領事館

5月7日、外務省・渡航情報(広域情報)「外国人殺害を促すウサマ・ビン・ラーディンによると見られる声明」が発出されましたので、以下のとおりお知らせいたします。同内容には、日本国民についても言及がありますでの、在留邦人の皆様におかれましては、十分に御留意下さい。

 〜外務省・渡航情報(広域情報)〜

(件名)外国人殺害を促すウサマ・ビン・ラーディンによると見られる声明

 
1.
 5月6日付けのカイロ発AP電他は、ウサマ・ビン・ラーディンによるものと見られる音声テープがイスラム系のウェブサイトに掲載された旨報じています。このテープの中には、日本国民を殺害した者に対して褒賞が約束される旨の内容も含まれているとされています。上記報道による音声テープの要旨は以下のとおりです。
(1)

米国は、ムジャヒディーン(イスラム戦士)を殺害した者に多くの褒賞を約束した。我々アル・カーイダも、占領者であるブレマー(暫定施政当局行政官)、或いはイラク駐留の司令官等を殺害した者には10キロの金(gold)を与える。

(2)
アナン国連事務総長や国連機関の長、ブラヒミ特使のような代表者を殺害した者に対しても10キロの金を与える。
(3)
米国や英国のような(国連安保理の)拒否権を有する国の国民を殺害した者には、1キロの金を与える。
(4) 日本やイタリアのような、国連安保理の奴隷になりイラクにいる国の国民を殺害した者には、500グラムの金を与える。
2.
 アル・カーイダ関係者がテロを促しているとも考えられるメッセージやテロ攻撃の危険に対する米国政府の警告等については、これまでも随時渡航情報を発出して注意喚起しています(4月16日付け広域情報「ウサマ・ビン・ラーディンによると見られるテロ攻撃の声明」、3月24日付け広域情報「テロ攻撃に関する米国務省の警告」、3月18日付け広域情報「アル・カーイダ関係組織を名乗る者によるテロ攻撃の声明」等)。

 上記1.のウサマ・ビン・ラーディンによるものとされるテロ攻撃の声明については、その真偽は明らかになっていませんが、日本が直接の攻撃対象として名指しされていること、及びこのような声明が各地のテロ組織に影響を及ぼす可能性も排除されないことに留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある施設等の危険な場所にはできる限り近づかない、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。

 また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けて下さい


(問い合わせ先)
 ○外務省領事移住部邦人特別対策室(テロに関する問い合わせ)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線)3678
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  電話番号:(代)(03)3580-3311(内線) 2902
 ○外務省 海外安全ホームページ http://www.mofa.go.jp/anzen/  

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